マルテン・ブログ

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気に入ったものを自己満足で挙げていきます。

Mountain Hardwear × N. HOOLYWOOD ナイロンテーラード・コート

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こちらはマウンテンハードウエアのナイロンテーラード・コートです。数ある機能性コートの中からこれを選んだ理由は、珍しいノッチドラペルとの組み合わせでした。
旅行に出るときや、場合によってはスーツの上から羽織ったりして使用頻度が何かと多く、自分の定番アイテムの一つになっています。

マウンテンハードウエアはアウトドアブランドであるコロンビアの系列ブランドのようです。
買ってから気づいたのですが、このアイテムはNハリウッドとのコラボアイテムでした。
 
 
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DRY-Qと呼ばれる防水透湿素材が使われていて、蒸れることなく快適です。この手の素材は様々なブランドから出ていて、その効果は結構まちまちな印象がありますが、無いよりはあった方が確実に快適です。僕は特に暑がりなので。
極端に日差しが強い日以外はこもった感じもなし。

手洗い洗濯可能の表記があるので家で普通に手洗いしていますが、本当に水を弾いてくるので乾かす時には注意が必要です。(脱水しても生地についた水が滴って床がビシャビシャになってしまいます)

裏は生地の境でテープ留めされています。経験上、テープは脱ぎ着をしている内に剥がれてくるので、あまり雑な脱ぎ着をしないほうが良さそうです。
そもそも、ナイロンやポリエステル素材は、コットンやウールなどの着込むことによる「アジ」とは違い「劣化」が進むので5年も着れれば御の字程度に考えています。それくらい雑に考えていても以外と長持ちしてしまうのがアウトドアアイテムの良いところですよね。
 
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色が黒なのですが、ナイロンの軽い雰囲気とノッチドラペルの珍しい組み合わせで、さほど重く見えないところが使用頻度の多さにつながっています。
 
ノッチドラペルで首元が開いてしまうのであまり冬向きではありません。防寒性は全く無いので春先や秋頃に羽織り用に持ち歩くことが多いコートです。
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着画はこんな感じです。
 
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サイズは36(S)からの展開ですが、オーバーサイズ気味に38(M)を購入。最初はかなり違和感があったのですが、このアイテムを購入した頃からオーバーサイズの流行りもあり、僕自身も取り入れることが多くなりました。
肩幅やアームホールは大きいのですが、袖口のテープで丈を合わせられるので、オーバーサイズではあるものの違和感のないシルエットに収まってくれます。(上の着画参照)
テープで袖口の生地が毛羽立ってしまうのが少し残念。
 
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内ポケットが外ポケットよりやや下の位置に付いています。これが意外と良い点。
 
内ポケットというと胸付近に位置することが多いと思いますが、折り財布や携帯を入れるとぽっこりと膨らんだり四角い形が浮き出たりしてシルエットに違和感が出がち。
この位置だと殆ど目立つこともなく、また会計の時にさっと出しやすいのです(個人的に)。

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服もだいぶお気に入りが定まってきていて、ともするとファッション熱も冷めかねないのですが、最近はデザイン性よりも機能性で服を選ぶ楽しみが出てきています。旅行先で快適さを保てるような服ですね。
 

購入から2年程立ちますが、これからもまだまだ自分の定番として活躍してくれそうです。