マルテン・ブログ

マルテン・ブログ

気に入ったものを自己満足で挙げていきます。

visvim 16ss High-Water Cino (Vintage nep)


イメージ 1

イメージ 2

F.I.Lに立ち寄って購入したHigh-Water Cino。
久しぶりにその気のない入店で購入に至ったパンツでした。visvimのアイテムを買うのは今回が初めてです。

イメージ 8

visvimから定番型で出ているパンツのようです。Vintage nep と名をうっていますが、あくまでヴィンテージ風
の新品生地です。

見たことがあるようでない雰囲気のパンツだと思いますがいかがでしょうか。
色としては重くなりがちな黒ですが、ランダムに入る白褐色の擦れ模様が入ることと軽めな織地で夏にかけても履けそうです。
夏に取り入れられる「黒パンツ」としては、ツルツルのモードパンツ意外となるとそんなに多くないのでは。

追記
ホコリ付いてるよなどと言われますが、何言ってるの?と気にせず履いています笑


イメージ 3

表地はサマーウール100%の薄手生地(光に当てると裾あたりは少し透けるくらい)ですが、腰回りは丈夫なコットンでしっかり補強されているので変に皺になったりテカリが出たりはしないと思います。

イメージ 4

もともとやや弱めのプレスが付いており、裾はダブル仕上げ。そこそこ細身な型で、踝くらいまでの九部丈。

イメージ 5

イメージ 6

ボタンはやや柔らかめ?な牛ホーンのボタンです。

履いてしまえばほとんど見えなくなってしまうボタンですが、パンツに限らず自分の場合は購入に至るかどうかの基準としてボタンはかなり上位にあります。

「一般的」とは言い切れませんが、ボタンが良いものは生地も良い場合が多く、細部まで手間がかかっているか判断するのに丁度良いのです。

ただし、ここで言う「良い生地」は「繊細」であることも多く、必然的に手洗い等手間のかかるケアが必要となるのですが、手入れ大好きな自分は「わざわざ手洗いするに値する思い入れのある服かどうか」が購入基準になってくるわけです。

(当然、生地や縫製で判断できれば良いのですが、素人には分かり難いことも多く、そういう場合はボタン等から判断をつけることが多い)

イメージ 7

サイドにはウエストサイズの調整ループが付いていますが、試着したところサイズ2でほぼジャストだったので使うことはなさそうです。(自分の体型は174cm,60kgほど)
追記: 九部丈ということで、丈感を丁度良くするためにサイドのベルトループは使用するようにしています。


これまで気にしつつも購入せずにいましたが、だんだんと好みが変わりつつもあり、visvimの服を購入する機会が増えそうな気がしています。