sacai 18ss ドローコード・シャツ

 

今年初めての購入アイテムはsacai（サカイ）から。

 

例年のとおり初売りセールではピンと来るものはなし。

ちらほら出始めた各ブランドの18ssアイテムを眺める中、購入したのがサカイのドローコードシャツでした。

サイズは2を購入。ほんの少し袖丈が長い程度で、174cm痩せ型の僕には丁度良いサイズ感です。サイズ3も着れないことはありませんでした。
全体的に緩めのシルエット。裾のドローコードを絞ることで少しシルエットに丸みが出るので、オーバーサイズよりもジャストサイズを選んだ方がいい気がします。

 

定番アイテムとしてこれまでもリリースされてきましたが、このタイプライター生地（というのでしょうか？）ははじめてではないでしょうか。
目が細かくツルツルとした生地でナイロンのようにも見えますが、コットン100％です。

今まではオックスフォード生地が多かったと思いますが、カジュアルなオックスフォード生地と裾のナイロン生地の切替がミスマッチな気がして手が出ませんでした。今回からドローコード部分も幅が狭くなり、色を抑えて主張が少なくなって使いやすくなった気がします。

サカイは奇抜な色がアクセントに入ることが多いですが、このシャツは色も渋くまとまっていて良かった。

 

 

 

 

 

実はサカイのアイテムを購入するのは初めてです。

今までサカイのアイテムは真剣に手にとって見てこなかったのですが、上記の写真のとおり袖口や前たて部分にはあて布がつくなど、かなりしっかりした作りになっています。

 

あて布のお陰で前たてはヨレヨレせず、また袖口も擦れやすく汚れやすい部分なので、これは個人的に非常に嬉しい仕様です。

 

 

 

見ただけでは分かりませんが、実は襟裏にはあて布・ボタン留めがありしっかり補強されています。生地が厚くなり、ボタンでカタチが整うので襟が綺麗に立ち上がってくれます。この仕様もかなり気に入りました。

この他、要所要所で生地が二重になったり、背中にシャーリングが入るなど、見えない部分で手が込んだアイテムで満足感があります。定価は3万円ほどですが、インポートのシャツと比べれば遥かにお手頃ですし物持ちも良い気がします。

 

 

 

上記写真のとおり光沢が出る生地感ですが、色合いや作りの頑丈さもって繊細な雰囲気はありません。

この生地感とドローコード仕様はスポーツテイストがあり、生地も多少厚めなのでシャツというよりシャツブルゾンみたいな感覚で着ようと思っています。

 

 

 

赤インクでランドリー表示を後入れしているのが個人的に好きです。

製品染め、コットンなので色落ちはしてくるかと思いますが、あまり経年変化を楽しむようなアイテムでもないので弱酸性の洗剤で色落ちしないよう丁寧に洗っていきたいと思います。

 

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去年一年で（自分の中では）コーディネイトがかなりカジュアル化してきたのですが、今年はより気楽で動きやすいスポーティーな格好をしたいと思っています。

 

手始めにナイキのエア・ジョーダン６（UNC）を購入していたのですが、本来バッシュなこともあってスポーツ感が強めで中々合わせられず。

今回のシャツはこのスニーカーにも合わせられるかな？今年は出番が多そうです。