masao shimizu 16ss 再構築デニム

masao shimizu 16ssの再構築デニムパンツです。
今回はデザイナー様に直接、色味や風合いの希望を出させてもらいました。
前回同様サイズ2ですが、15awからさらに腰回り1cm絞りよりフィットしてきました。自分の体型に合うよう希望を出せるなんてそれだけでも魅力です。

追記
色落ちした藍色なので、ジルサンダーの鮮やかな青も合わせやすく、現状1番履く機会が多い一本になっています。

デニムの色も「履き皺がないもの」「こんな藍色のでているもの」と細かに面倒な要望をしてしまいましたが、まさにイメージの通りです。16awの展示会でもご本人に直接お礼を言うことができました。

15awの再構築デニムはコントラストを強いものにしていたので、今回は藍色のコントラストを抑えてもらいました。（写真はややコントラストが出ているように見えますが、実際はもう少し抑えられています）
サイドには白色系生地の切り替えラインを入れ、この白色と藍色は逆にコントラストが出るようにして貰いました。良いアクセントになっていてお気に入りです。

藍色部分はコントラストを抑えているので、この白色ラインで再構築に気づいて「これ生地切り替えてるんですか？」なんて言われれば思わずニヤリとしてしまいます。（実話）

今回はダーツ？縫い込み？が入っているのでこれまでよりも足を動かしやすくなったように感じます。また、気持ちテーパードシルエットになった気もします。

もう片側はラインによる生地切替ではなく、裾部分のみでアシンメトリーな仕上がり。
（この写真が実物に近い発色になっています）
アシンメトリーになるかどうかはもとにする生地次第だそうです。サイズ2はアシンメトリーに仕上がることが多いそう。

おまけ

来季16-17awの展示会に行ってきました。どんな雰囲気なのか分からず少し緊張していましたが、丁寧にアイテムを紹介してくださったりして楽しい時間を過ごせました。解説内容はあまり理解できなかったですが…（笑）
スニーカーもラインナップに加わっていて、再構築デニム以外のアイテムも魅力的でした。