マルテン・ブログ

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気に入ったものを自己満足で挙げていきます。

Martin Margiela ⑭ 15-16aw 定番エルボーパッチニット

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今季も購入したのはベージュの定番エルボーパッチニット。
色は「ベージュ」ですが、例によって同色系の濃い色・薄い色が混ざり合い、兎に角この色合が好みであったので購入しました。
柔らかく暖かみのある色ですね。マルジェラ独特の色味だと思います。

当初、同色ベージュのタートルネックニットを仮押さえしてもらい購入に向かったのですが、試着する中で使いやすさを重視して結局定番ニットの方を購入。少し後悔中…

追記
ベージュは肌の色に寄ってしまう色なので、結果的にはクルーネックで正解でした。タートルネックだと肌の色とメリハリが付かないので。また、暑がりなのでタートルネックは使用頻度が減りそうでしたので、、

174cm, 60kgでMサイズを選択。ややゆとりのある着心地です。Sサイズの方が良かったのかもしれません。どうしてもニットはゆったり着たくなってしまいます。

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今回のパッチもラムスキンですが、以前購入した14-15awとは違って表皮。さらに前季やこれまで見てきたパッチよりも厚くなっていると思います。
個人的にはスウェードよりも革の味がでるのでコチラの方が好みです。


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くらべて分かるように、首元は14-15awとは編みが異なります。
上手く言葉が見つけられないのですが、15-16awの方が首元の「編みが太く」なっていて、首元が強調される仕上がり。その効果で伸縮も緩めです。
(言葉足らずでお恥ずかしいです)


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裾部分も首元と同じ編み方。
前回購入した14-15awのニットよりも気持ち収縮が緩めです。おなかのあたりのダボつきも少なく、14-15awと比べても裾が上がってきません。

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タグの「EAC」はどういう意味があるのでしょうか?

追記
http://japan.ul.com/wp-content/uploads/sites/27/2015/07/2_info_eac.pdf
上記ホームページより抜粋。
『ユーラシア経済委員会(Eurasian Economic Commission)(旧関税同盟(CU:Customs Union)の技術規則(TR:Technical Regulation)に基づき、適合性が検証された製品に のみ表示が許可される安全・EMC 認証マークです。
EAC には、製品によって適合証明(CoC:Certificate of Conformity)と適合宣言(DoC: Declaration of Conformity)の 2 種類が定められており、いずれも認証機関への申請が必要 です。また、CoC のみ工場検査が要求され、DoC には工場検査は要求されません。』
この他、ロシア、カザフスタンベラルーシの三ヶ国関税同盟による認証制度との記載があります。とすると、製造のどこかのタイミングで上記の国に渡っているということでしょうか。




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マッキントッシュのコートには間違いなく合う色合い。早く秋になって欲しいです。